女性が不倫で失うもの
恋愛は女性がいくつになっても求めるもの。
恋をしている女性は生き生きとして若々しいものです。
でも付き合った男性から、実は妻や子どもがいると伝えられたら……。
もう気持ちは止められないのなら、そのまま恋していたい。
「あなたに奥さんや子どもがいても構わない」と思うかもしれません。
出会った順番が悪かったのだと考えて、
相手との関係を続けてしまう人も多いと思います。
不倫はよくないことですが、独身女性の場合、
相手の家庭に及ぶ影響以外にも、自分自身が失ってしまうものも多いのではないでしょうか?
不倫恋愛をしているけれど、「幸せだからこのままでもいい」という人や、友人にそういう人がいる場合に、
何を失ってしまうのかを知っていても損はないはずです。
■1:お金
「相手の奥さんに訴えられたとき、慰謝料を払わなければならない場合があります」
不倫がばれたらと想像したときに、いちばん最初に思いつくものですよね。裁判沙汰にでもなったら大変です。
■2:仕事
「職場恋愛の場合、男が悪くても、職場では女が不利になる場合が多いです。(左遷になったり、解雇になったり)」
女性のほうがまだまだ力が下だと思われているのでしょうか?
結婚している男性のほうが独身の女性より有利になるなんて、
何となく悔しい気がします。
■3:若さ(時間)
「不倫をしている間も、刻一刻と時間が流れ、年を取ります。年を取れば取るほど、女としての市場価値は下がります」
ちょうど結婚適齢期に不倫をしていた場合、別れたときにはもう女としての価値が下落していることも多いでしょう。普通なら恋愛をしていればキレイになるものですが、不倫恋愛ではあまり期待できないかもしれません。
■4:女としての純度
「苦労をすると、それが人相や雰囲気にも表れてしまいます。男性は本能的に、
自分よりも苦労をしていなさそうな、純真無垢そうな女性を好みますので、“苦労をしてる感”は、
恋愛の市場価値においてマイナスになりやすいです」
不倫は何かと気を遣うので、苦労することも多いです。「今まで苦労してきました」と言う女性と一緒になりたい男性が少ないのは、当たり前ですよね。
■5:出産適齢期までの猶予
「先の見えない不倫恋愛は、出産適齢期を考えると時間のロスになってしまいます。幸せな結婚をして子どもを産むべき時期に、不毛な不倫を続けていたら、子どものいない孤独な生涯を過ごすことになりかねません」
結婚適齢期とともに、不倫では出産適齢期も逃してしまうのですね。
一生不倫を続けるというわけにもいかないので、先を見越した選択が必要です。